顧問・理事・事務局の紹介

顧問の紹介

ホルスト・ギュンツェル

ホルスト・ギュンツェル博士

1951年生まれ。
1973年、ライプチヒの身体文化大学(DHfK)卒業(専攻:陸上競技、現役時期は3段跳び競技選手)。
卒業後、身体文化スポーツ研究所(FKS)にて、重量挙げ競技のトレーニング科学部で科学研究員。
1977年、DHfKにて博士号取得(「重量挙げ競技におけるジュニアトレーニングの構成法」)。
1986年、ドイツ体操スポーツ連盟(DTSB)本部のトレーニング方法部に移動し、瞬発力系競技種目に従事。
この時期、趣味として、テニス競技に取り組み、コーチとしても従事。
1993年、茨城県水戸市のフィットネスクラブでのスポーツ科学顧問に就き、野球チームや陸上競技選手、競輪選手などのコンディショニングに携わる。
2000年以降、千葉県柏市の(財)吉田記念テニス研修センター(TTC)においてフィットネス・ディレクター(兼テクニカル・ディレクター)。車いすテニスの国枝慎吾選手のコンディショニングなど。
2014年以降、メディカルフィットネスマグノリア(茨城県水戸市)においてスポーツサイエンスアドバイザーとしてトップスポーツの選手を指導、現在に至る。


クリスチャン・ハルトマン

クリスチャン・ハルトマン博士

1952年生まれ。1978年科学研究員。
ドイツ身体文化大学(DHfK)の解体までギュンター・シュナーベル教授のもとでトレーニング科学の一般理論・方法を研究する。
ライプチヒ大学スポーツ科学部の創立時のメンバーであり、その5年後に一般動作・トレーニング科学研究室の創設に寄与。
現在の研究領域は、コオーディネーション能力、スポーツ運動テスト、運動の個体発生。


ハンスーヨアヒム・ミノー

故 ハンスーヨアヒム・ミノー博士 (享年62)

ライプチヒ大学スポーツ科学部の一般動作トレーニング科学研究室の創立時のメンバー。
ドイツ身体文化大学(DHfK)において1981年から1984年まで研究生として、1990年からは科学研究員として、ハーレ教授(専門領域:持久/コンディション)のもとで研究する。
研究領域は、パフォーマンス前提条件(コンディション要因)とその育成。


アルント・プフュッツナー

アルント・プフュッツナー博士

1949年生まれ。1974年身体文化スポーツ研究所(FKS)科学研究員。
1992年、応用トレーニング学研究所(IAT)設立以降、持久系スポーツ専門部主任。
1990年-1998年ドイツ・トライアスロン連盟(DTU)競技スポーツ担当副会長。
2016年応用トレーニング学研究所所長。
持久系スポーツに関する出版物多数。


ゲラルド・フォス

ゲラルド・フォス博士

30年強におよぶスピード理論の研究実績にもとづき、独自のスピード理論を展開し、コオーディネーションとの関連性において「スピード」をひも解く。
自ら陸上競技クラブを率い、多くのタレントを育成。
その他、スピード・トレーニング&計測器具の開発。
ドイツ陸連コーチ養成講座やIOC大陸別スポーツ科学会議などで、スピードの理論と方法の講師活動。
1978-82 ライプチヒ体育大学(DHfK)専攻:陸上競技
1982-85 同大学にて科学研究生(研究領域:スピード/瞬発筋力)
*1986年  博士号を取得
1985-91 同大学にて科学研究助手(陸上競技研究室)
*1990年  教授資格学位(habil)を取得
1991-現在 私立教育研究所 “UNIVERSUM” 理事長
同研究所内のトレーニング科学・パフォーマンス診断研究室にて、プロ自転車選手(とくにツールドフランス)や各スポーツクラブの競技選手を科学サポート(とくにスピード)。
陸上競技やゲーム系種目(ハンドボールほか)を中心に、スピードをテーマとする指導活動や、ドイツ陸連主催コーチ養成/コーチ研修での講師活動。
スピードに関連するトレーニング器具やトレーニング診断器具の研究開発。
数多くの執筆作業(そのうち単行本『スピードトレーニングの新たな方法』=1992年、『スピードトレーニングへの挑戦』=2007年)

理事の紹介(五十音順)

上田 憲嗣

上田 憲嗣

所属:立命館大学 スポーツ健康科学部 准教授
研究領域:スポーツ教育学・発育発達学
主たる研究テーマ:体育から動作教育への質的転換
最近の研究トピック:体育授業へのコオーディネーショントレーニングの導入


齊藤邦秀

齊藤 邦秀

現職:
有限会社Wellness Sports代表取締役
Running Fitness Labo.代表
全米エクササイズ&スポーツトレー協会エグゼクティブオペレーショナルチーフ
日本メディカルフィットネス研究会常任理事
NPO法人エブリバディ理事
TECHNOGYM JAPANマスタートレーナー
POLAR JAPANアドバイザー
SELFBODYCARE JAPANスーパーバイザー
SKINSアンバサダー
JINS MEME RUN公式アンバサダー
横浜バディ アスリート塾主宰

資格:
ライプチヒ大学認定コオーディネーショントレーナー
同マイスター
NASM(全米スポーツ医学協会)認定パフォーマンススペシャリスト
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)認定パーソナルトレーナー
CFSC(Certified Functional Strength Coach)
School Of Movement CMC(Certified Movement Coach)
ViPR認定トレーナー
TRXサスペンショントレーナー


鈴木タケル

鈴木 タケル

2008年 公益社団法人 日本プロゴルフ協会入会
2010年 日本プロゴルフ協会ティーチングアワード奨励賞受賞
非優勢側スタンスでのゴルフ練習方法「スイッチゴルフ」提唱
2013年 ライプチヒ大学公認“コオーディネーショントレーナー”資格取得
2017年 国際武道大学大学院 武道・スポーツ研究科修了 修士(体育学)
2018年 世界ゴルフ学会ポスター発表 「優勢及び非優勢側パッティングにおける比較」
2018年 「ゴルフ新上達法法則」出版(実業之日本社)


多田久剛

多田 久剛

■ 現職
NPO法人Spitzen Performance 代表理事
コオーディネーションスクール 全10校運営
United Spirit Association Japan(チアリーディング協会) オフィシャルトレーナー
プロ野球S&C研究会事務局長
■ 学歴
カリフォルニア州立大学 ロングビーチ校卒業
筑波大学大学院 修士課程 スポーツ医学専攻 修了
■ 資格
NATA全米アスレティックトレーナーズ協会認定 トレーナー
ドイツライプチヒ大学認定 コオーディネーショントレーナー 同マイスター
日本トレーニング指導者協会認定 上級トレーニング指導者
日本禁煙学会認定専門禁煙指導者
国際救命救急協会・全米心臓協会(AHA)認定BLSアドバンスインストラクター
■ 職歴および主な活動歴
日産自動車硬式野球部 専属アスレティックトレーナー
北海道日本ハムファイターズトレーナー、コンディショニングトレーナー
帝京平成大学地域医療学部医療スポーツ学科 講師
国立スポーツ科学センター トレーニング体育館非常勤指導員


村田 竜哉

村田 竜哉

■ 現職
・HIDE OUT private gym ヘッドトレーナー
・神戸医療福祉専門学校 理学療法科 非常勤講師
・NPO法人 岡山夢プロジェクト 理事
・車いす陸上パーソナルコーチ(T34、T52)
・高知工科大学[卓球部]トレーニングサポート
その他フリーランスとして活動中
■ 資格
・ドイツライプチヒ大学認定コオーディネーショントレーナー 同マイスター称号取得
・NSCA認定ストレングス&コンディショ二ングスペシャリスト
・日本スポーツ協会公認 体操競技コーチ3
・日本陸上競技連盟公認 ジュニアコーチ
・中級障がい者スポーツ指導員
・柔道整復師
・健康運動指導士


錦織法晴

錦織 法晴

體育哲学研究者
陸上自衛隊少年工科学校33期
筑波大学大学院スポーツ医科学学際専攻修了
日本古武道判官流28代継承
元リクルートシーガルズ所属(社会人アメリカンフットボールXリーグ)
GRIT総研理事
Coaching Arts(コーチングアーツ) Chief Researcher https://coachingarts.jp/


綿引 勝美

所 属:鳴門教育大学スポーツ哲学教室を担当
著 書:
・コオーディネーショントレーニング 新体育社
・動作学(翻訳) 新体育社
・動作学-スポーツ運動学(翻訳) 新体育社
・動作教育と動作文化(翻訳) 新体育社
・リスクトレーニング(翻訳) ブックハウスHD
関連のHP:
スポーツ運動論(ドイツ語)
http://www.sportunterricht.de/lksport/lkbeweg.html

事務局

高橋 日出二

【事務局長】高橋 日出二

1952年北海道旭川市生まれ。
74年から79年まで東ドイツ留学後、90年まで日本DDR友好団体の職員。
その後、スポーツコーディネーターとして選手のドイツ留学やドイツ合宿の企画、ドイツ指導者の招聘企画など競技スポーツに関連するあらゆるコーディネート業務を行なっている。


大村 聡一郎

【事務局次長】大村 聡一郎

中学より高校/大学/社会人でアメリカンフットボール選手。
リクルート(現オービック)シーガルズに1998年入部。
三回の社会人日本一・ライスボウル出場(日本一決定戦)と二回の日本一。
現役引退後はコーチとしてアメリカンフットボールに関わる。

2007年-2011年春 駒澤大学
OL/DLコーチ
2012年-2013年 東京ガスクリエーターズ
ヘッドトレーナー(2013年)・OL/DLコーチ・キッキング/フィールドマネージメント
2014年 IBM BIG BLUE
アシスタントヘッドコーチ就任
チーム史上初の社会人選手権進出に貢献
2015年 ZERO FIGHTERS
ヘッドコーチ就任 オフェンスコーディネーター兼任。
2015年創部チームをX2昇格させる。
2016年 ブルザイズ東京
リーグ戦終盤10月中旬より参加。
2017年 ブルザイズ東京 ヘッドコーチ就任
オフェンスコーディネーター兼任
X2リーグ戦優勝、X1入替戦出場するも敗退
2018年 ブルザイズ東京 ヘッドコーチ
リーグ戦全勝優勝、X1へ昇格を果たす。
2023年 下町ゴリラズ コーチ(キッキングコーディネーター・OL・DL)
X2 EAST 3勝2敗+1勝で3位
2024年 下町ゴリラズ ヘッドコーチ就任(キッキングコーディネーター・OL・DLコーチ兼任)
1部昇格を目指す。

Coaching Arts(コーチングアーツ) CEO
有限会社カプティ取締役

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