スピードトレーニング論

コレスポ(ライプチヒスポーツ科学交流協会)は、ライプチヒ大学スポーツ科学部との交流協定にもとづき、2003年以降、ほぼ毎年、2週間におよぶトレーニング科学国際集中講座in Leipzig を開催しています。
この中で、常連の講師の一人であるゲラルド・フォス氏の“スピード理論”とその“方法論”について私たちは、これまでのスピードに関する「常識」を打ち破る、より科学的で実践的な知見と経験に改めて接することができました。コレスポは、フォス氏の全面的なバックアップのもと、“新たなスピード理論とその方法”を紹介していきます。

Dr. habil.Gerald Voss(G.フォス)

30年強におよぶスピード理論の研究実績にもとづき、独自のスピード理論を展開し、コオーディネーションとの関連性において「スピード」をひも解く。
自ら陸上競技クラブを率い、多くのタレントを育成。その他、スピード・トレーニング&計測器具の開発。ドイツ陸連コーチ養成講座やIOC大陸別スポーツ科学会議などで、スピードの理論と方法の講師活動。

スピード診断~ドロップジャンプテスト

ドロップジャンプテストの評価は、以下の規準にしたがって行なわれます

床(プレート)に接地した支持時間がスピードのパラメータを表わします。
ドロップジャンプにおける支持時間が140ms(ミリ秒)以下であれば、その該当者は短時間プログラムを有しており、反動性スピードという点で規準を満たしています。

スピード診断~タッピングテスト

タッピングテストの評価は、以下の規準にしたがって行なわれます

測定結果には、全ての接触時間(コンタクトタイム)が個別に、そして右脚と左脚の全ての遊脚時間(ホップタイム)が得られます。
タッピング値は、そのスピード規準として、12ヘルツ(1秒当たり12回のコンタクト数)以上であれば適切なレベルであるということを基本にしています。

G.フォスのスピード診断システム

ES‐MS(エレメメンタルスピード計測システム)
ドロップジャンプテスト(反動性スピード)、タッピングテスト(周期性スピード)に加え、スクワットジャンプテスト(非反動性スピード)により各種のスピード診断が可能。

DL-ZMS(ダブル光電式タイム計測システム )
センサー部を上下ダブル(約20cm)に取り付けているので、腕あるいは脚の一部の通過による誤作動を防ぐ。両センサーが体幹 部を同時キャッチしたときに作動する。とくに短距離のタイム計測に最適。

詳細資料を見る(PDF)


ログイン

サイト内検索

Facebook